サムライトで働きはじめた。リモートワークでcommon lispな会社。
絶対条件ではないにしろ、継続してCommon Lispを仕事にしたい人生だと思っていた。前職もCommon Lispで生活してはいたものの、別言語案件が他人に行き自分にCommon Lisp案件が集まり…組織の中で独りになってしまっていた。チーム開発を経験したくて移ってきた。前職に残してきた案件には多少後ろ髪をひかれる思いはある。
だけど今後どう転ぶにしろ、人生に変化を入れようと思った。選択の良し悪しはまだ良くわからない。日本のCommon Lispコミュニティでそこそこの人が似た収入源に集中するの良くない…とも思うけれど考えるのは辞める。意味付けや後悔は後で考えることで、個人としての決めたのだという心持ちを記録しておきたい。精神衛生上悪くない。
前と比べるカルチャーギャップは技術者どおしの風通しがとても良いということ。リモートワークでこれだけ情報共有ができるんだったらどうだったろうか…などと考えていたりした。Common Lispで生活するという観点でいくとここでは躓くところが見えやすいことや同じプロジェクトに対して複数の開発者がアサインされる文化というのがとても新鮮なのでなんだか嬉しい。あと自分のプロジェクトであるところのroswellのここでの浸透ぶりは思っていた以上だった。新人向けドキュメントのroswellのインストールが書いてあった。使える物を作っているという事を考えるとワクワクする。ここで欲しがられる物をここで枯らしていけばきっともっとCommon Lispが使われるはず。
ほのめかしたので省略。…家にずっといると前にも増して小汚くなりそうなので注意したい。